ベアビッグ法
今回はベアビッグ法を紹介します。
ベアビッグ法はルーレットで使える方法となります。
ルーレットのタイプはヨーロピアンルーレットを使用します。
理由として下記の記事で紹介しているように
アメリカンルーレットよりヨーロピアンルーレットの方が
わずかですが還元率が高いためです。
ベアビッグ法の賭け方
ベアビッグ法は37個の数字の内、35個ストレートに1単位賭けるという方法です。
実際に賭けてみると下記の画像のようになります。
今回は0と1を除いて賭けていますが、賭ける数字はどれでも構いません。
35個ストレートに賭けるというのがベアビッグ法になります。
1回のゲームの当選率ですが、35/37=0.945…となり
約94.5%となります。
又、当選した時の払い戻しですが、1単位1ドルとして賭けた場合は
ストレートの払い戻しは36倍となる為、36ドル払い戻されます。
ベット額は35ドルの為、1ドルプラスになります。
外れた場合は35ドルのマイナスになります。
つまりベアビッグ法は35単位賭けた際に約94.5%の確率で1単位勝てる方法になります。
ベアビッグ法を使用するうえで
ベアビッグ法は1回の当選率を見ると約94.5%という高い数字を誇ります。
反面、勝利した時の利益は1単位となりそれほど大きな勝利ではありません。
又、外れた際は35単位の負けになります。
外れる確率は約5.5%といえども、これは20回に1回程度
出るかもしれないということになります。
仮に20回中、19回当たって1回外れた場合は35-19で16単位の負けになります。
その為、ベアビッグ法は1回でも外れてしまうと損失を取り戻すのがフラットベット
だと大変になる為、マーチンゲールなどの方法も併せて使っていく必要が出てきますが、
それだと投資額が極端に増加するため、大変危険だと思われます。
ベアビッグ法は長いゲーム数使う方法ではなく、ほかの賭け方をしているときに
たまに使う程度の方がいいような気もします。
もしくは1単位のベット額を1ドルではなくもう少し上げた上での短期勝負での
勝ち逃げに徹した方がよさそうです。
ベアビッグ法を使ってルーレットをするならこのあたりに注意が必要になります。
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